ピッタ・ヴァータサプリのご飲用者様へ
サプリの組み合わせ
これらのハーブはアーユルヴェーダの治療では次の目的で使用されます。
GUDUCHI / グドゥチ
デトックスによる免疫調節剤、若返り作用の他、体内バランスを保つ働きがあるため、あらゆる病気の予防に役立ちます。
処方される症状
発熱/炎症、痛風と尿酸値の改善、記憶増強、抗炎症・抗関節炎、抗アレルギー・抗喘息、抗酸化活性、肝保護性、抗糖尿病、免疫調節活性
SHATAVARI / シャタバリ
薬草として抗酸化剤として使用されます。特に女性の体力増加と健康に効果的です。消化不良、食欲抑制、不妊症にも役立ちます。
処方される症状
母乳生産、糖尿病、不妊症、女性の強壮剤、ストレスと鬱、胃潰瘍
TURMERIC / ターメリック
クルクミノイドと言うポリフェノール化合物が含まれており。クルクミノイドはターメリックにとても重要な生理活性物質です。
処方される症状
抗酸化作用、抗炎症、胃腸疾患、呼吸器疾患、炎症性疾患、心血管疾患
グドゥチとシャタバリの消化後の甘味作用は、ピッタとヴァータのバランスを整える効果があります。その上ターメリックの熱を持つ性質と苦味はピッタとヴァータのバランスをさらに整えます。
サプリのご飲用に合わせて
複合タイプのドーシャのアンバランスを整えるには、最もアンバランスなドーシャが持つ逆の性質の行動を行うことを推奨します。
ピッタは熱さ・鋭さ・流れ・変化。
ヴァータは軽さ・冷たさ・乾き・粗さ・動き。
ピッタが過剰な場合、辛い食事や熱すぎる食事を避けた方がいいでしょう。また、断食を避け、食事は規則正しく取り、過食を抑え、計画的で栄養が豊富な食生活が必要です。ピッタ体質の人は、日光を十分に浴びることや冷静さを保つために心身の休息を取ることをお勧めします。
ヴァータが過剰な場合、激しい運動は避けた方がいいでしょう。ヴァータの人は、ヨガなどの軽い運動を10分から15分程毎日行うのが理想です。ヴァータの人は肌が荒れやすく乾燥しやすいのでオイルマッサージとスチームセラピーの組み合わせや湯船につかる習慣をつけるとより健康なお肌を保てます。アイスクリームのような冷たい食べ物はできるだけ避ける事と、スパイスを含む食事や作りたての温かい食事をを摂るようにしましょう。その他、お白湯を頻繁に飲むことをお勧めします。